日本語では「稲」「米」「ご飯」「飯」と状態によって言葉が豊かに変化しますが、英語圏でも文脈に応じた明確な使い分けが存在します。
スーパーで売られているような調理前の生米は「uncooked rice」または「raw rice」と呼ばれます。これに対して、熱を通してふっくらと仕上げた炊いたご飯英語では「cooked rice」や「steamed rice」と表現するのが一般的です。特にアジア料理店や和食店で温かい白飯を指す場合は「steamed rice」が最も自然に伝わります。
また、田んぼに生えている植物としての「稲」や「未加工の籾(もみ)」は「paddy」や「rice plant」と呼びます。単に「rice」と言うだけでも通じる場面は多いものの、調理状態を明確にしたいビジネスや料理の現場では、これらの修飾語を添えるのが洗練された表現です。