会場の中心部が凄まじい熱気に包まれる一方、少し視点を変えるだけで快適に大輪の花を鑑賞できるポイントが存在する。地元住民の生活動線や過去の混雑データを徹底比較した結果、特に狙い目となるのが清砂大橋の南側エリアと、対岸の江戸川区側河川敷の一部だ。
南砂町駅から東へ徒歩で移動するルートは例年大混雑となるが、西大島駅や亀戸駅からバスや徒歩を組み合わせてアクセスする北側ルートは、比較的人の流れがスムーズだ。また、打ち上げ地点から少し離れるものの、葛西橋付近の土手高台は、風向きによっては煙の影響を受けにくく、写真撮影を目的とするハイアマチュアにとっても隠れたベストアングルとして機能している。