自作封筒に関して、インターネット上には誤った情報や過信が散見されます。トラブルを防ぐために、よくある3つの誤解を正しく解き明かします。
誤解1:マスキングテープで封を閉じても郵送できる?
非常によく見られる誤解ですが、マスキングテープ 手作り封筒 アレンジとして封緘(ふうかん)部分にマステを使用するのは極めて危険です。マスキングテープは「剥がすこと」を前提に作られた粘着力の弱いテープであるため、輸送中の摩擦で簡単に剥がれて中身が脱落します。郵便局の約款上も、途中で開く恐れのある不完全な封かんは引き受けを拒否される対象となります。封止めには必ず液体のり・両面テープ・クラフト粘着テープを使用してください。
誤解2:切手はどこに貼っても機械が読んでくれる?
自作封筒の場合、切手の貼付位置を誤ると仕分け機械で認識されず、消印の押し漏れや手作業仕分けへの回送による配達遅延が発生します。縦長に使用する場合は「左上」、横長に使用する場合は「右上」に切手を貼るのが郵便規則で定められた正確なルールです。
誤解3:A4用紙ならどんな紙質でも同一料金?
同じA4サイズであっても、厚口用紙(90g/m2以上)や光沢写真用紙を使用すると封筒単体の重さが倍近くに跳ね上がります。特に定形郵便の重量ボーダーライン付近では、用紙のグレードだけで重量区分を超えてしまい、料金不足で返送される原因になり得ます。