山口組の餅つき大会はなぜ中止に?歴史と現在・警察規制の真相を追う

山口組の餅つき大会はなぜ中止に?歴史と現在・警察規制の真相を追う

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2026年現在、六代目山口組の餅つき大会が復活する可能性は実質的にゼロです。

警察当局および各都道府県公安委員会は、六代目山口組と分裂側組織に対する「特定抗争指定暴力団」の指定を継続的に更新しています。この指定により、警戒区域内に指定された神戸市灘区の総本部や周辺関連施設では、以下の厳しい法的制限が課されています。

  • 組事務所におおむね5人以上の組員が集まることの禁止
  • 組事務所を新設したり、内部に立ち入ったりすることの厳格な制限
  • 対立組織の組員や事務所に付きまとう行為の即時逮捕

総本部そのものが「事実上の閉鎖・立入禁止状態」に置かれており、最高幹部や組員が集合すること自体が暴対法違反(直ちに逮捕要件に該当)となります。さらに、構成員全体の高齢化と資金難、相次ぐ直系組織の解散・引退によって、かつてのような大規模なイベントを挙行する組織的体力そのものが失われています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。