ワンタッチ印鑑ホルダーの仕組みは、本体内部に回転式の朱肉パッドが組み込まれているのが特徴です。普段は印面が朱肉に密着した状態で待機しており、ホルダー上部を紙面に押し込む動作に連動して、印鑑が反転しながら下降してきれいな印影を転写します。
この機構により、一般的な木彫りや樹脂製の認印を本体にセットするだけで、浸透印のようにキャップレスで連続捺印できるシャチハタ化アタッチメントとして機能します。使い慣れたお気に入りの印鑑や、既製品の浸透印にはラインナップがない珍しい名字のハンコもそのまま活用できる点が支持を集める理由です。
ただし、実印や銀行印など公的な登録印鑑をセットしたまま日常使いするのは紛失や摩耗のリスクがあるため推奨されません。あくまで日常の認印やサイン代わりの事務処理用として割り切って使うのが鉄則です。