「見る」英語の使い分けを徹底解説!海外ドラマで習得する実践術

「見る」英語の使い分けを徹底解説!海外ドラマで習得する実践術

今注目を集めている 「見る」英語の使い分けを徹底解説!海外ドラマで習得する実践術について、多角的な視点をご紹介しています。

英語における「見る」の根幹をなす3つの基本動詞。これらを決定づけるのは、視線を送る側の「意思」と「動態」である。

まず「look」は、視点を一箇所に向けようとする能動的な「動作」を指す。「Look at this!(これを見て!)」という表現からも分かる通り、矢印を対象物に突き刺すような集中力がそこには存在する。視界にあるものをただ眺めているのではなく、自らの意思で目を向けている状態だ。

対照的に「see」は、目が開いているからこそ自然と視界に入ってくる「認識」の感覚に近い。意識的に探すまでもなく、光が網膜に届いて勝手に映し出される像である。「I saw a cat.」と言えば、意識して見つめたわけではなく、単に猫が視界を横切った事実を捉えている。

そして「watch」は、時間的な経過や動きを伴う対象を「観察」するニュアンスを持つ。スポーツの試合や映画、刻々と変化する状況をじっと追い続ける際にはwatchが使われる。動く標的を視線でトラッキングするイメージだ。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。