ニキビを潰した後の応急処置!跡を残さない正しい治し方と市販薬に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
潰したニキビの状態(出血中、化膿、赤み)によって、選択すべき外用薬や有効成分は異なります。ドラッグストア等で入手可能な代表的医薬品の特性を整理しました。
医薬品・成分タイプ主な有効成分・特徴適した症状・使用時期編集部の見解・注意点抗生物質配合軟膏
(例:ドルマイシン軟膏など)バシトラシン、フラジオマイシン硫酸塩など。強力な殺菌・化膿予防効果。潰した直後〜2日目。
傷口からの二次感染防止。化膿・細菌感染を防ぐ初動に最適。耐性菌を防ぐため長期連用(1週間以上)は避ける。ステロイド・抗生物質配合剤
(例:テラ・コートリル軟膏など)ヒドロコルチゾン(ステロイド)+オキシテトラサイクリン塩酸塩。激しい赤みと腫れを伴う炎症期(短期間のみ)。炎症鎮静の即効性は高いが、顔全体への乱用は厳禁。患部ピンポイントで2〜3日程度の使用が原則。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
(例:ペアアクネクリームなど)イブプロフェンピコノール(IPPN)+イソプロピルメチルフェノール(IPMP)。出血が収まり、赤ニキビの炎症が残っている段階。白残りしにくくメイク前にも使いやすい。出血中の生傷には刺激となる場合があるため止血後に使用。高精製ワセリン・保護バリア
(例:サンホワイト、イハダなど)高純度白色ワセリン。外部刺激からの物理的保護と水分蒸発防止。浸出液が止まり、新しい表皮が形成され始める回復期。アレルギー反応が極めて少なく、乾燥によるかさぶたの早期剥離を防ぐ基本ケアとして極めて優秀。