しかし、穏やかな結婚生活は15年目に突如として破綻を迎える。2013年2月、山形基夫氏は重度の内科的疾患の治療および肝移植手術を受けるために滞在していたアメリカ・シカゴの病院で急逝した。享年56歳。あまりにも突然の別れだった。
当時、彼女は日本テレビ系列の朝の情報番組『ZIP!』で金曜日パーソナリティを務めていた。夫の危篤という悲報を受け取りながらも、彼女は生放送の現場でプロとして笑顔を貫き、番組終了直後に空港へと駆けつけたという。最愛の夫を失った喪失感は計り知れないものだったが、彼女はカメラの前で決して涙を見せず、過酷な現実を受け止めようと必死に前を向き続けた。