ロールキャベツをプロの味にするコンソメ黄金比と隠し味の極意

ロールキャベツをプロの味にするコンソメ黄金比と隠し味の極意

ロールキャベツをプロの味にするコンソメ黄金比と隠し味の極意の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

「爪楊枝で留めていたのに煮込んでいる最中に外れてしまった」「食べる時に爪楊枝を外すのが面倒」という悩みは、包み方の基本構造を理解することで完全に解決できます。

葉の根元にある厚い芯部分は、包丁を寝かせて平らになるよう削ぎ落とすことが必須条件です。芯の厚みが残っていると、巻く際に反発力が働き、加熱膨張した際に必ず隙間が生じます。

爪楊枝を使わない強固な巻き方の手順は以下の通りです。

  1. キャベツの葉の根元を手前に置き、成形した俵型の肉だねを乗せる。
  2. 手前の葉を肉だねに密着させながら、しっかりとひと巻きする。
  3. 左側の葉だけを内側にきっちり折り込む(右側は開いたままにしておく)。
  4. そのまま上に向かって最後までしっかりと転がすように巻く。
  5. 開いたまま残っている右側の余った葉を、指先で肉だねの中心部に向かって深く押し込む。

この「片側押し込み巻き」を行えば、加熱によって肉だねが膨張した際、押し込んだ葉が内側から突っ張り棒の役割を果たし、結び目が一切ほどけなくなります。

さらに煮崩れを防ぐ最後の防衛線が「鍋のサイズ選びと詰め方」です。大きすぎる鍋を使うと煮汁の対流でロールキャベツ同士が衝突し、葉が破れてしまいます。ロールキャベツ同士が隙間なくぎっしりと密着するサイズの鍋を選び、巻き終わりを下にして並べることが鉄則です。どうしても隙間ができる場合は、くし形に切った人参や玉ねぎ、じゃがいもを緩衝材として詰め込んでください。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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