マリオ単体だけでなく、脇を固める個性豊かな仲間やライバルたちを揃えることで、作品の世界観は一気に広がります。キャラクターごとに特有のフォルムと配色ルールが存在するため、それぞれの特徴を的確に捉えた図案選びが完成度を左右します。
アイロンビーズ ルイージ クッパ 図案の展開において、ルイージはマリオの「赤」を「緑」に置き換えるだけでなく、近年の作品に見られるスリムな等身を意識する場合は縦の比率を1〜2ドット伸ばすなどの工夫が映えます。一方の大ボスであるクッパは、甲羅のトゲや角、炎のエフェクトなどパーツ数が多く、最低でも28×28ドット以上の大判プレートが必要となります。輪郭線に「くろ」をしっかりと配置することで、巨大な重量感と迫力を演出できます。
親しみやすいサブキャラクターであるアイロンビーズ ヨッシー キノピオ 作り方では、色のコントラストが重要です。キノピオは頭部の斑点模様とベストの鮮やかな青(または赤)を際立たせるため、ベースとなる白ビーズを均一に並べることが美しさの秘訣です。ヨッシーの場合は特徴的な丸い鼻と背中の赤い鞍を立体的に見せるため、グリーンのグラデーション(きみどり・みどり・ふかみどり)を部分的に使い分けることで、平面でありながら奥行きのある上質な仕立てになります。