夜景観賞を目的として夜間に僕らの広場を訪れる場合、それは観光ではなく完全な「ナイトハイク(夜間登山)」であることを認識しなければなりません。現地を訪れたハイカーや夜景愛好家からは、次のような切実な証言が寄せられています。
「昼間はのどかな遊歩道だが、日没後は街灯が1本もない完全な漆黒の世界。スマートフォンのライト程度では足元の段差すら見えず、木の根に足を引っかけて滑落しかけた」(20代男性・ハイカー)
「カップルでスニーカーと軽装で行ったが、山頂広場は風を遮るものがなく下界と比べて体感温度が5度以上低かった。寒さに耐えきれず10分で撤退した」(30代女性)
「下山中にガサガサと大きな音がして、イノシシの群れに遭遇した。ライトで周囲を照らせなければパニックになっていたと思う」(40代男性・写真愛好家)
このように、広場自体は美しく整備されているものの、そこへ至る道中は野生動物の生息地であり、人工的な照明は一切存在しません。安全に夜景を堪能するためには、両手が自由になるヘッドライト、足首を保護するトレッキングシューズ、防寒着、予備バッテリーの携行が絶対条件となります。