席を確保して購入手続きに進んだにもかかわらず、最後の決済画面でエラーが発生し、チケットを放流してしまう悲劇は後を絶ちません。この主な原因は、クレジットカードの本人認証サービス「3Dセキュア2.0」によるワンタイムパスワードの遅延や、セキュリティシステムによる不正利用防止フィルターの誤作動です。
このトラブルを未然に防ぐための確実なアプローチは以下の2点です。
第1に、公演ごとに利用可能な決済方法を事前に確認し、可能であれば「コンビニ・店頭決済」を選択することです。コンビニ決済であれば、クレジットカードのような外部認証通信が発生しないため、購入完了までの処理ステップが極めて短縮され、決済エラーで弾かれるリスクをゼロに抑えられます。
第2に、クレジットカード決済しか選べない興行の場合、事前にイープラスのマイページへカード情報を登録しておくだけでなく、カード会社側の3Dセキュア認証アプリ(ワンタイムパスワードアプリ)を起動待機させておくことです。SMSで届く認証コードの到着が数分遅れるだけでセッションがタイムアウト(時間切れ)するため、生体認証で即時承認できる状態をスタンバイさせておくことが勝敗を分けます。