月に関係するポケモンたちは、近年の公式大会やランクバトル環境においてどのような評価を受けているのでしょうか。プレイヤーコミュニティの生の声と対戦データを集約すると、極めて実戦的かつシビアな実態が浮かび上がります。
SNSや対戦スレッドで最も議論を呼んでいるのが、前述したガチグマ(アカツキ)の存在です。ユーザーからは以下のような声が相次いでいます。
「アカツキのブラッドムーンとしんがんの組み合わせは、受けループを根底から崩壊させる火力がある」「満月の演出が入る専用モーションの威圧感が凄まじい反面、2ターン連続で撃てないデメリットの管理が勝敗を分ける」といった、圧倒的パワーに対する高い評価と運用難易度が指摘されています。
一方、サポート特化として君臨し続けるクレセリアに対しては、「トリックルームを展開した後に『みかづきのまい』で自身を瀕死に退場させ、エースを完全復活させる動きが未だに理不尽」「テラスタル環境によって弱点のエスパー単タイプを補えるようになり、耐久の要塞化が加速した」という現場の証言が多数を占めます。
コレクション面においては、「アルセウスの満月進化はゲーム内の夜空を15分も見つめ続ける羽目になり、リアルな天体観測気分を味わえるが作業としては過酷」「おつきみやまでピッピの月光ダンスを見るために夜間にカセットを起動した幼少期の体験が忘れられない」といった、情緒的な演出に対する根強い支持が確認できます。