ハラペーニョとは?辛さの正体やタバスコ・青唐辛子との違いを徹底解説

ハラペーニョとは?辛さの正体やタバスコ・青唐辛子との違いを徹底解説

ハラペーニョとは?辛さの正体やタバスコ・青唐辛子との違いを徹底解説に関するポイントを丁寧にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

ハラペーニョ(Jalapeño)は、ナス科トウガラシ属に分類されるメキシコ原産の唐辛子(学名:Capsicum annuum)の栽培品種です。メキシコ・ベラクルス州の都市「ハラパ(Xalapa)」が名前の由来とされており、現地では日常の食卓に欠かせない国民的野菜として親しまれています。

辛さの度合いを測定する国際基準「スコヴィル値(SHU: Scoville Heat Units)」において、ハラペーニョの数値はおよそ2,500〜8,000 SHUと定義されています。猛烈な激辛唐辛子と誤解されやすいものの、辛さのレベルとしては中程度(マイルド〜ミディアム)に位置づけられます。

味の最大の特徴は、一般的な日本の唐辛子にはない肉厚でパリッとした歯ごたえと、ピーマンやパプリカに通じる爽やかな清涼感です。噛んだ瞬間に青々しい香りとほのかな甘みが広がり、その直後に心地よいピリッとした刺激が追いかけてきます。後を引かないキレの良い辛味であるため、料理全体の味を損なわずに旨味を引き立てる役割を果たします。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。