ステーキ以外にも、白ナスのポテンシャルを発揮する定番人気メニューの調理ポイントをまとめました。
1. 出汁がジュワッと染みる「白ナスの揚げ浸し」
乱切りまたは縦半分に切った白ナスを、170℃の油で約3分間素揚げします。皮目を下にして油に入れると色が鮮やかに保たれます。揚げたてを熱いまま「出汁4:醤油1:みりん1」に生姜を効かせた浸し地に漬け込みます。果肉の密度が高いため煮崩れせず、噛んだ瞬間に極上の出汁スープが口いっぱいに広がります。
2. 外サクサク中トロトロ「白ナスの天ぷら」
厚さ約1.5cmの半月切りにし、打ち粉(小麦粉)を軽くまぶしてから冷水で溶いた薄衣をくぐらせます。揚げ時間の目安は175〜180℃で2分〜2分30秒。衣がカラッと固まり、持ち上げたときにナスがわずかにしなる程度で油から引き上げます。天つゆよりも「岩塩やスダチ」でいただくと、白ナスのピュアな甘さが引き立ちます。
3. とろけるコク「白ナスのオーブンチーズ焼き」
縦半分に切ってスプーンで軽く中身を押し潰すようにくぼみを作り、オリーブオイルを回しかけて耐熱皿へ。ミートソースやトマトソースを塗り、ピザ用チーズをたっぷり乗せます。200℃に予熱したオーブンまたはオーブントースターで12〜15分、チーズにこんがり焼き色がつくまで焼き上げます。ナスの瑞々しさとチーズの塩気が絶妙にマッチします。
4. 新鮮な品種限定「白ナスの生食サラダ・カルパッチョ」
皮の極めて薄い「絹かわなす」や、朝採れの極めて新鮮な白ナスであれば生食が可能です。皮をすべて剥いて極薄の薄切り(スライス)にし、氷水に30秒さらして水気をしっかり拭き取ります。塩、エクストラバージンオリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノ、粗挽き黒コショウをかけるだけで、まるでフルーツのようなフレッシュなカルパッチョが完成します。