『トイ・ストーリー3』ロッツォが悪役に堕ちた理由と悲しい過去の真相

『トイ・ストーリー3』ロッツォが悪役に堕ちた理由と悲しい過去の真相

『トイ・ストーリー3』ロッツォが悪役に堕ちた理由と悲しい過去の真相に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

ロッツォの正式名称は「ロッツォ・ハグベア(Lots-o'-Huggin' Bear)」。抱きしめるとイチゴの甘い香りが広がる、ピンク色のふくよかなテディベアです。お腹を押すと抱きしめてくれるギミックを備え、子どもたちを笑顔にするために作られた最高級のトイでした。

『トイ・ストーリー3』でウッディたちが辿り着いた「サニーサイド保育園」では、柔和な笑顔と温かい語り口で新入りたちを出迎える頼もしいリーダーとして登場します。足を痛めているため木製の杖をついて歩く姿は、一見すると面倒見の良い心優しいおじいちゃんクマそのものでした。

しかし、その実態は保育園を暴力と恐怖で支配する独裁者。乱暴な幼児が集まる過酷な「イモムシ組」に新入りトイを送り込み、自分たち古参グループは平和な「チョウチョ組」で快適に過ごすという冷徹な階級社会を作り上げていました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。