ソーシャルメディアやネット掲示板に投稿される平針免許センターの待ち時間に対するネットの反応や、愛知県警察の免許更新(平針)に関する評判を分析すると、新庁舎への建て替え前と後で評価が二極化している実態が浮き彫りになります。
かつての「暗く老朽化した昭和の庁舎」「延々と屋外まで続く長蛇の列」「駐車場工事による完全公共交通縛り」を知るベテランドライバーからは、「見違えるほど清潔になり、空調も効いていて案内掲示が格段にわかりやすくなった」「手続きのベルトコンベア化が進んでストレスが激減した」という好意的な評価が圧倒的多数を占めます。
一方で、依然として厳しい現場のリアリティを伝える投稿も散見されます。
「日曜日の朝7時45分に駐車場へ着いたが、すでに敷地前の坂道にテールランプの列ができていて肝を冷やした」
「WEB予約を取っていたからと油断していたら、視力検査の深視力(大型等)で引っかかり、再検査の列に並び直して講習が1本後ろにズレた」
現場取材で見えてくるのは、「予約システムの導入=待ち時間ゼロ」ではないという当たり前の現実です。警察組織特有の厳格な確認作業が随所に挟まれるため、個々人の確認不備(暗証番号の失念、持参写真の規格外、視力不足)が局所的な渋滞を引き起こし、全体の進行に微細な歪みを与えています。