発売後の競技シーンやオンライン対戦(CFNデータおよびランクマッチ)の動向を分析すると、オロに対する評価は「使い手によって強さが激変するスルメキャラ」という位置付けに集約されています。
トッププロや対戦コミュニティから寄せられた実際の評価を見てみると、以下のような現場の声が浮き彫りになっています。
「天狗石が溜まった状態のオロは、どの距離からでも即死コンボに持ち込めるためプレッシャーが異常」「二段ジャンプからの飛び込みと表裏択が見えにくく、対空のタイミングを狂わされる」という攻撃面の評価が目立つ一方、「通常技のリーチが短く、中距離戦での差し返し合戦で判定負けしやすい」「リバーサル(起き上がり無敵技)の依存度が高く、読まれた際のリスクが大きい」という明確な弱点も指摘されています。
オロを相手にする際の主要な立ち回り対策としては、以下の3点が鉄則とされています。
第一に「天狗石の発動を許さないアグレッシブな立ち回り」です。Vゲージを溜められる前に接近戦を仕掛け、体力の低さを突いてペースを握ることが最優先されます。第二に「天狗石発動時のVリバーサルおよびVシフトの徹底」です。無理にガードを固め続けるとガードクラッシュから致命傷を負うため、初撃をガードした瞬間に防御システムを使って仕切り直すのが定石です。第三に、空中機動変化に惑わされず、着地硬直を的確に狙う対空精度の向上が求められます。