大会終了後、SNSや口コミ掲示板には数千件におよぶ来場者の声が投稿されました。それらを分析すると、「花火そのものの圧倒的クオリティへの称賛」と「移動・インフラの過酷さに対する疲労感」という、極端な二極化が見て取れます。
ポジティブな口コミとしては以下のような意見が目立ちました。
「全国の花火大会を観てきたが、袋井のメロディスタマインの物量は別格。音楽との完全シンクロに鳥肌が立った」
「4年ぶりの打ち上げで涙が出た。やっぱり原野谷川の近距離で見る8号玉の爆音は他では味わえない」
一方で、ネガティブな反応や教訓としての指摘も数多く集まりました。
「帰りの愛野駅の行列が地獄だった。小さな子ども連れで行くなら、帰りの時間差移動か近隣宿泊が絶対条件」
「無料で見られる場所がほぼ無くなっていて驚いた。これからはチケットを取らないと行く価値が半減してしまう」
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
2023年大会の検証データから導き出される、袋井花火大会の適性判断基準は以下の通りです。
▼ 心からおすすめできる人
・有料観覧席のチケットを事前に確実に確保できた人
・最高峰の花火師が手掛ける芸術玉や、圧倒的な音圧・スタマインを最前列で体感したい人
・終了後に1〜2時間待機して混雑のピークをやり過ごす時間的・体力的な余裕がある人
・袋井駅方面への徒歩移動や、あらかじめ掛川・浜松方面のホテルを予約している計画派の人
▼ 見送る(または遠隔鑑賞に切り替える)べき人
・事前のチケット確保がなく、当日ふらりと現地入りして無料観覧を狙っている人
・人混みや長時間の立ちんぼう、蒸し暑い中での行列待機に耐えられない人
・乳幼児連れで、オムツ替えやベビーカー移動のストレスを避けたい人
・当日の終電時刻に余裕がなく、絶対に予定通りの電車で帰宅しなければならない人