見ている側が思わず眉をひそめるような辛口の罰や、身体を張ったペナルティ企画。かつては地上波テレビのゴールデン帯から姿を消しつつあった「過激なバラエティの文法」が、東海地方のクリエイターたちの手によって見事に現代風のエンタメとして昇華された。
視聴者が求めているのは、計算し尽くされた台本ではない。予期せぬ失敗やゲームの負けに対して下される容赦ない「おしおき」が見せる、生のリアクションとリアリティだ。嘘のないドタバタ劇が、タイパやコスパを重視する現代人のストレス解消の受け皿として強烈に機能している。