Q1:「目に余る」を目上の人への報告で使っても失礼になりませんか?
A1:上司や取引先の行為に対して使うのは原則としてNGです。もし社内の問題行動を上司に報告する際なら、「一部の行動が目に余る状況となっております」のように第三者の問題を客観的に伝える形であれば使えますが、公式な報告書では「看過できない状況」「早急な改善を要する事態」と言い換えるのがスマートです。
Q2:「目に付く」と「目に余る」の違いは何ですか?
A2:「目に付く」は単に「目立つ」「自然と視界に入ってくる」という意味で、良いことにも悪いことにも使えます。一方、「目に余る」は「悪すぎて見過ごせない」という強い不快感と批判を含む点に違いがあります。
Q3:SNSなどで「目に余る」を使う際のリスクはありますか?
A3:非常に強い非難を意味するため、不用意に個人へ向けて投稿すると名誉毀損やトラブルの原因になり得ます。公の場での発信では、事実関係を冷静に記述した上で客観的な表現を選ぶ配慮が求められます。