安易な摂取によって引き起こされる副作用のなかでも、特に深刻視されているのが女性化乳房のリスクです。乳腺組織はエストロゲン刺激に対して非常に敏感であり、男性であっても乳首の奥にしこりができたり、痛みを伴って胸が女性のように膨らみ始めたりすることがあります。一度発達してしまった乳腺組織は、サプリの服用を中止しても自然には縮小せず、最終的に外科手術による切除しか治療法がなくなる場合が少なくありません。
さらに深刻なのが、性欲減退やEDを引き起こす理由となる生殖機能の低下です。テストステロンの分泌抑制に伴い、以下のような変化が連鎖的に生じます。
・急激な性欲の減退および勃起不全(ED)
・精子形成機能の低下と無精子症(不妊リスク)
・精巣の萎縮および陰茎サイズの縮小感
・慢性的な倦怠感、集中力低下、抑うつ状態
これらの変化は一時的な不調にとどまらず、長期間の摂取によって不可逆的な生殖機能障害を残す恐れがあるため、警戒が必要です。