ビジュアルサーチの波は、検索アプリだけでなく大手ファッションECのアプリ内部にも急速に広がりを見せている。日本国内のオンラインファッション市場を牽引する株式会社ZOZOなどのプラットフォーマーは、自社サービス内に高度な服特定機能を組み込んでいる。
ユーザーが街中で撮影した写真やSNSで見つけたコーディネート画像をZOZOTOWNアプリにアップロードすると、同社が扱う膨大な商品カタログの中から、極めて近いデザインの服が自動でリストアップされる。単にブランドを特定するだけでなく、「今すぐ買える類似品」を価格帯別に比較できる利便性は、購買体験を劇的に変えた。
このようなファッションEC大手の取り組みにより、ブランド名がわからないノーブランド品であっても、自分の好みや予算にぴったりの服をストレスなく探せる環境が整っている。