息を吹きかけるだけで高速回転!風車の折り紙と失敗しない軸作り

息を吹きかけるだけで高速回転!風車の折り紙と失敗しない軸作り

息を吹きかけるだけで高速回転!風車の折り紙と失敗しない軸作りを詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

折った風車が回らない最大の原因は、中心軸に生じる余計な摩擦だ。羽の形がどれほど綺麗でも、軸と紙が干渉していれば空気の力は逃げてしまう。まずは基本となる4枚羽の折り手順を押さえよう。

正方形の折り紙を縦横、斜めにしっかりと折り目をつけ、中央に向かって四隅を折る。いわゆる「風車(ふうしゃ)の基本形」から左右上下の袋を開いて風車羽の形へと整える工程だ。ここまでは誰でも数分で到達できる。問題はここからだ。

回転力を爆発的に高める裏技は、中央の穴あけとスペーサーの配置にある。針や千枚通しで中央に穴を開けたら、爪楊枝をそのまま通してはいけない。爪楊枝の先端を紙に通す前に、小さなプラスチックビーズを1粒通し、風車の背後にもう1粒ビーズを挟む。これによって紙と軸受け(ストローや持ち手)の直接接触がなくなり、摩擦抵抗がほぼゼロになる。

さらに、4つの羽の先端に指先でほんのわずかな「ひねり(迎え角)」を与える。息を吹きかけた瞬間、羽が空気を逃さず受け止め、まるでタービンのように高速でスピンし始める仕組みだ。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。