「毎日の宿題」は学力を壊す?世界の実証研究が暴く驚きの新常識

「毎日の宿題」は学力を壊す?世界の実証研究が暴く驚きの新常識

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正解が一つではない複雑な社会を生き抜くため、授業のあり方は一方的な講義形式からアクティブ・ラーニングへと大きくシフトした。これに伴い、家庭学習の目的そのものも再定義を迫られている。机に向かって決められた枠を埋める従順さではなく、自らの興味・関心に基づいて問いを立て、調べる「学びの手綱」を子ども自身に握らせることが重視されている。

教育心理学の視座からも、外的な報酬や罰則によって課される宿題よりも、内発的動機づけに基づいた自律的な学習の方が、長期的な学力定着と非認知能力の育成に寄与することが実証されている。何時までに何を学ぶべきかを子ども自身が計画し、振り返る力を育てることこそ、本来の家庭学習が担うべき役割だ。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。