「テイッ!」を放つ際、手越さんは両手を広げて胸の前から前方、あるいはカメラに向かって勢いよく突き出します。この動作にはどのような意味が込められているのでしょうか。
本人の解説によると、このポーズは「自分の内側にあるポジティブなエネルギーを、目の前の相手やカメラの向こうのファンへ全開で届ける動作」であるとされています。両手をパーにして掌を向ける仕草は、身体心理学において「敵意がないことの証明(オープンハンド)」であり、同時に「受容と発信」を同時に行う強力な非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)です。
カメラのレンズ越しであっても視聴者が反射的に明るい気持ちになるのは、声の周波数だけでなく、視覚的に警戒心を解き、ポジティブな感情を伝播させる身体的構造が備わっているからに他なりません。