スマートフォン本体の契約が「データ使い放題」であっても、テザリング利用には別個の上限が課されているケースが少なくありません。制限枠を超過した場合、スマホ単体の通信は高速のままでも、テザリング接続端末のみ128kbps〜最大1Mbpsへと速度制限がかかるため注意が必要です。
【2026年最新 キャリア別テザリング容量上限】
・NTTドコモ(eximo):本体の無制限枠内でテザリングも完全無制限(別枠制限なし)
・au(使い放題MAX系):プランに応じてテザリング専用枠が合計30GB〜60GB/月に制限
・ソフトバンク(メリハリ無制限+ / ペイトク):テザリング専用枠が合計50GB/月に制限
・楽天モバイル(Rakuten最強プラン):テザリングを含め完全無制限で利用可能
予期せぬ制限を回避するためには、現在の通信量をこまめに把握する習慣が重要です。iPhone本体の「設定」>「モバイル通信」>「インターネット共有」の項目を確認すると、接続されたデバイス名ごとの累計消費データ量がバイト単位で表示されます。この数値は自動リセットされないため、毎月の請求締め日に最下部の「統計情報をリセット」をタップして基準日を揃えておくのが実務上のポイントです。
また、より厳密に管理したい場合は「My docomo」「My au」「My SoftBank」などの公式キャリアアプリをウィジェットに配置するか、通信量監視アプリを活用してリアルタイムの残量を監視する体制を整えましょう。