Q1:厚生労働大臣の年収や任期はどれくらいですか?
A1:大臣の給与は「特別職の職員の給与に関する法律」により定められており、国会議員としての歳費や期末手当、大臣俸給などを合わせると年収はおよそ3,000万〜3,500万円程度となります。任期に法的な定めはなく、内閣改造や内閣総辞職、あるいは首相の判断による罷免によって交代します。近年の厚生労働大臣の在任期間は1年から2年程度が平均的です。
Q2:歴代の厚生労働大臣で最も就任期間が長かったのは誰ですか?
A2:2001年の省庁再編以降では、坂口力氏(初代、約3年9カ月連続在任)や、複数回にわたり通算で長期間務めた加藤勝信氏(第3次安倍再改造内閣、第4次安倍再改造内閣、第2次岸田改造内閣で計3期在任)が代表的です。課題が山積するポストであるため、短期で交代する大臣が多い傾向にあります。
Q3:厚生労働副大臣と厚生労働大臣の違いは何ですか?
A3:厚生労働大臣は内閣の構成員(国務大臣)として行政の全責任を負い、閣議に出席して署名を行います。一方、厚生労働副大臣は大臣の命を受け、政策の企画・立案や政務を処理し、大臣不在時にその職務を代行するポストです。現在、厚労省には2名の副大臣が置かれ、医療・福祉分野と労働・雇用分野を分担して統括することが通例となっています。