Q1:小学校のあゆみ(調査書・内申点)は合否にどの程度影響しますか?
A1:都立中高一貫校の選抜では、適性検査の得点に加えて小学校5年・6年の調査書点(報告書点)が合否判定に組み込まれます。南多摩の場合、総得点の20%〜30%程度を調査書が占めるケースが一般的です。「よくできる(3)」が多いに越したことはありませんが、適性検査当日の記述問題で高得点を取れば十分に逆転が可能です。日頃の学校生活を真面目に送りつつ、適性検査対策の精度を磨くことが最優先となります。
Q2:私立対策の塾(SAPIXや日能研、四谷大塚)のままでも合格できますか?
A2:私立難関校向けのカリキュラムをこなしていれば基礎学力や数理的処理速度は身につきますが、それだけでは都立適性検査特有の「長文記述・作文」「条件付きデータ分析」で得点を伸ばし切れない危険性があります。私立塾に通いながら南多摩を目指す場合は、小6の秋以降、都立適性検査対策の特設講座や作文添削講座、都立中オープン模試などを必ず併用し、適性検査特有の採点基準に最適化させる対策が必要です。
Q3:入学後の通学圏や部活動、学習面のサポート体制はどうですか?
A3:八王子市内だけでなく、日野市・調布市・町田市・多摩市・青梅市など幅広い多摩地区から生徒が通学しています。部活動は完全下校時刻が厳格に管理されており、文武両道を実践する生徒が大多数です。学習面では、放課後学習や長期休業中の講習、難関大受験対策セミナーなどが用意されており、予備校に依存しすぎず学校のリソースをフル活用して現役合格を勝ち取る土壌が整っています。