ネット上の情報やSNSの口コミを巡っては、一部で誤解や過度な先入観が散見されます。その筆頭が「水族館でオオグソクムシが丸ごと食べられるレストランがある」という噂です。
実情を検証すると、館内の常設カフェで深海魚料理をフルコースで提供しているわけではありません。話題をさらったオオグソクムシグルメの本質は、ショップで販売される「超・深海プリン」や粉末を配合した「オオグソクムシせんべい」、イベント時の限定企画などです。悪ふざけではなく、食品衛生基準を完全にクリアした上で「本気で美味しい加工食品」として開発されており、話のタネやお土産として熱狂的な支持を集めています。
また、鑑賞後の食事プランとして外せないのが竹島水族館周辺のランチ事情です。水族館から徒歩数分の竹島海岸周辺には、三河湾で水揚げされた新鮮な魚介を惜しみなく使った海鮮丼の名店や、蒲郡名物「ガマゴリうどん(アサリの出汁が効いた名物麺)」を提供する食事処が複数点在しています。館内には本格的なレストランがないからこそ、一歩外に出て蒲郡の港町ならではの食文化に触れるルートを組むことが、旅の満足度を倍増させる鍵です。