丸棒をインテリアに取り入れる際、素人とプロの仕上がりを分けるのは徹底した下準備と接合の工夫だ。失敗を防ぐ最大のポイントは、サンディング(研磨)の丁寧さと塗料の選定にある。
丸棒の美しい曲面を活かすには、粗さの異なる紙ヤスリを段階的に掛け、木肌を滑らかに整える作業が欠かせない。塗料には、木の質感を損なわない天然オイルフィニッシュやワックスを選択することで、木の呼吸を妨げず深い味わいを引き出すことができる。また、ビス穴を外に見せないダボ継ぎや、専用の金物を隠し込む工法を採用することで、強度を保ちつつノイズのない美的な仕上がりを実現できる。