広島県教育委員会が導入した新入試制度のもと、皆実高校の入試難易度は堅調な水準を維持しています。特色ある2学科(普通科・衛生看護科)が設置されており、学科ごとに受験者層の学力帯や志願動機が明確に分かれているのが特徴です。
県内の高校受験模試(全県模試など)の最新動向を総合すると、普通科の偏差値は58〜62、衛生看護科は56〜58前後に位置しています。普通科は広島市内中堅〜上位進学校としての位置づけであり、国公立大学進学を視野に入れた受験生が集まります。一方、衛生看護科は将来の看護師就航を明確に見据えた県内全域からの志願者が集まり、専門学科特有の熱い競争が繰り広げられています。
近年の倍率推移を見ると、普通科は基町高校や舟入高校、国泰寺高校といった近隣上位校からの志望校調整層も流入するため、年度によって倍率が跳ね上がる傾向があります。衛生看護科は定員40名という少人数制のため、数名の出願増減が倍率に大きく影響しますが、毎年安定した人気を博しています。