Q1:セイタカアワダチソウの近くを歩くだけで目が痒くなる気がするのはなぜですか?
A1:視覚的に目立つセイタカアワダチソウのすぐ足元や背後に、目立たないブタクサやオオブタクサが混生している可能性が極めて高いためです。実際に吸い込んでいるのはブタクサの花粉ですが、鮮やかな黄色い花が視界に入ることで、脳が「あの花が原因だ」と誤認してしまいます。
Q2:ブタクサとヨモギはどうやって見分ければいいですか?
A2:葉の裏面と香りで判別できます。ヨモギの葉の裏には白い綿毛が密生しており白っぽく見え、手で揉むと特有の強い爽やかな草餅の香りがします。ブタクサの葉の裏は緑色で白くなく、揉んでもヨモギのような芳香はありません。なお、ヨモギも秋の風媒花花粉症の原因となるため注意が必要です。
Q3:自家製のセイタカアワダチソウ入浴剤を作る際の採取時期はいつですか?
A3:花が完全に咲いて開いてしまう前の「蕾(つぼみ)が膨らんだ状態」の時期(9月下旬〜10月上旬頃)が最も酵素や有効成分を多く含みます。ただし、排気ガスや除草剤の影響がない清潔な場所から採取し、キク科アレルギーの有無を事前に確認してください。
Q4:秋の花粉症はいつまで続きますか?
A4:ブタクサやオオブタクサの花粉飛散は8月下旬から始まり、9月にピークを迎えた後、10月中旬から下旬にかけて急激に減少します。初霜が降りる11月上旬にはほぼ完全に終息します。