Q1:紙やすりで削っても吸水力が戻らないのですが、何が原因ですか?
A1:研磨の深さが足りず、皮脂の油膜が残っているか、やすりの番手が細かすぎて目詰まりを削り落とせていない可能性があります。#240程度のやや粗めのやすりで、粉がしっかり出るまで表面を削り直してください。それでも復元しない場合は、過去に使用した洗剤成分が内部深くまで浸透しているか、素材の寿命(1〜2年経過)に達していると考えられます。
Q2:アルコール除菌スプレーを吹きかけて普段のお手入れをしても大丈夫ですか?
A2:日常的な除菌としては問題ありません。エタノールは揮発性が高く微細孔に残留しないため、カビ予防として表面に吹きかけるのは有効です。ただし、アルコール自体に油分や石鹸カスを分解して除去する能力はないため、吸水力の復活を目的として使用することはできません。
Q3:冬場に冷たく感じるのですが、床暖房の上に直接置いても良いですか?
A3:床暖房の上への直置きは避けてください。下からの継続的な加熱によってマット内部に温度勾配が生じ、激しい反りやひび割れを誘発します。同様の理由で、浴室乾燥機を作動させている浴室内に放置することも厳禁です。
Q4:表面に飲み物(コーヒーなど)をこぼしてシミになった場合の対処法は?
A4:こぼした直後であれば、流水で手早く表面を洗い流し、水分を拭き取ってから陰干しします。すでに色素が沈着してしまった場合は、塩素系漂白剤を薄めた液を浸した布でシミ部分を軽く叩くようにして色素を抜くか、#240の紙やすりで表面を削り落とすことで目立たなくすることができます。