SNSや料理投稿サイトに寄せられるリアルな口コミを分析すると、「青い部分を捨てていた過去を後悔した」「タダ同然の部位で酒のつまみが1品増えた」という絶賛の声がある一方、失敗談も散見されます。
現場検証で見えてきた代表的な失敗原因の第1位は「水洗い後の水分放置」です。青いネギの筒状の内部には土や埃が入り込みやすいため水洗いが必須ですが、内側に水滴が残ったまま油で炒めると激しい油ハネを起こし、仕上がりも水っぽくなってしまいます。洗った後は縦に切り込みを入れて開き、内側までペーパーでしっかり水気を拭き取ることがプロとアマを分ける境界線です。
また、一度に使い切れない場合の救世主となるのがネギの青い部分冷凍保存法です。きれいに洗って水分を拭き取った青いネギは、「小口切り(炒め物・汁物用)」と「5cm幅のぶつ切り(煮豚・スープ出汁用)」の2種類に切り分けて冷凍保存袋に入れます。空気を抜いて平らにして冷凍庫へ入れれば、約1ヶ月間鮮度と香りを保つことが可能です。凍ったままフライパンや鍋へ投入できるため、平日の調理工程を劇的に短縮してくれます。