コンビニでヤマトの送り状は貰える?手書き不要スマホ発送の最新手順

コンビニでヤマトの送り状は貰える?手書き不要スマホ発送の最新手順

コンビニでヤマトの送り状は貰える?手書き不要スマホ発送の最新手順について徹底解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

コンビニ発送を利用するにあたり、最も初心者が陥りやすい罠が「どこのコンビニでもヤマトが送れるわけではない」という事実です。国内主要チェーンにおけるヤマト運輸の取り扱い可否と、店頭オペレーションの違いを正確に把握しておく必要があります。

現在、ヤマト運輸の宅急便を取り扱っている主要コンビニは、セブン-イレブンとファミリーマートの2大チェーンです。一方、国内店舗数第3位のローソンやミニストップでは、ヤマトの送り状の入手も発送も一切受け付けていません。

なぜローソンでヤマトが扱えないのか。その理由は、ローソンが2004年に日本郵政公社(現・日本郵便)と包括的な提携を締結した歴史的経緯にあります。ローソン店内に郵便ポストが設置されている通り、ローソンは「ゆうパック」の専属取扱窓口としてのインフラを構築しているため、競合関係にあるヤマト運輸のサービスを取り扱うことが規約上不可能な構造になっています。店頭で「ヤマトの伝票をください」と頼んで恥をかかないためにも、看板の確認は必須です。

さらに、発送可能なセブン-イレブンとファミリーマートの間でも、店頭での手続きフローに明確な違いが存在します。

セブン-イレブンの場合、手書き伝票であればそのままレジカウンターで荷物と一緒に渡して計測・会計を行います。スマホ発送の場合は、スマートフォンのバーコード画面を直接レジのスキャナで読み取ってもらい、その場で出力されたレシート状の専用ラベルを貼付袋に入れて荷物に貼り付けます。

対するファミリーマートでは、手書き伝票はレジ直行で同様ですが、スマホ発送の場合は店内に設置されているマルチメディア端末「マルチコピー機」を操作する必要があります。画面に2次元コードをかざして出力された「申込券(レシート)」を発行から30分以内にレジへ持参し、店員立ち会いのもとで発送ラベルを受け取って荷物に貼るというワンステップが挟まる点に注意が必要です。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。