話題沸騰中の お召し列車の車内を徹底解剖!特別車両の御座所と防弾仕様の全貌について、詳しいまとめを整理して公開しています。
明治時代から令和の現在に至るまで、お召し列車はその時代の日本の最高技術を結集して製造されてきました。歴代の代表的な車両と現在のE655系、さらに高速移動を支える新幹線でのお召し設備のスペックを比較します。
項目初代〜歴代御料車(1号〜14号など)E655系 特別車両(現行)新幹線お召し仕様(E5系/N700S等)運用開始時期明治〜昭和時代(客車編成)2007年(平成19年)〜現在各新幹線の営業編成を特別整備御座所の特徴螺鈿(らでん)細工、金箔、絹織物など美術工芸品の粋国産銘木、大型防弾窓、人間工学特注家具の融合グランクラス等を貸し切り専用クッション・机を設営防犯・安全構造木造・初期鋼製、物理的な随行警備が中心多層防弾ガラス、防弾装甲材、非常用通信系号車単位の完全封鎖、専用SP添乗、事前保安検査現在見学できる場所鉄道博物館(埼玉県さいたま市)等の特別展示一般公開なし(走行時のみ外観目視可能)一般営業列車と同型車(通常座席として乗車可)
かつて昭和天皇が全国巡幸などで乗車された「1号御料車(3代)」などの歴代車両の内装は、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館の御料車展示ゾーンでガラス越しに鑑賞することができます。漆塗りや螺鈿細工など、国宝級とも言える当時の工芸技術が今なお美しい状態に保たれており、近代日本が鉄道にいかに威信をかけていたかが一目で分かります。