低温殺菌牛乳は危険?食中毒リスクの真相と超高温殺菌との違い

低温殺菌牛乳は危険?食中毒リスクの真相と超高温殺菌との違い

低温殺菌牛乳は危険?食中毒リスクの真相と超高温殺菌との違いについての真相をお届けします。

Q1:低温殺菌牛乳はパスチャライズ牛乳と同じものですか?
A1:同じです。「パスチャライズ」とは、細菌学者ルイ・パスツールが開発した低温加熱殺菌法に由来する名称で、日本の基準では63℃前後で30分間、または72℃前後で15秒間加熱する殺菌法を用いた牛乳を指します。

Q2:低温殺菌牛乳のほうがアレルギーが出にくいというのは本当ですか?
A2:科学的な根拠はありません。アレルゲンとなる乳タンパク質(カゼインやβ-ラクトグロブリンなど)は低温殺菌でも存在するため、牛乳アレルギーを持つ方が飲用することは極めて危険です。アレルギー耐性に関する俗説を信じないよう注意してください。

Q3:賞味期限が1日切れた低温殺菌牛乳は飲んだら危険ですか?
A3:未開封で常に10℃以下で保たれていた場合、1日程度ですぐに有毒化する可能性は低いですが、低温殺菌牛乳は一般的な牛乳よりも品質劣化のスピードが早いです。異臭や酸味、分離がないか慎重に確認し、不安がある場合やすでに開封済みの場合は飲用を避けてください。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。