大学卒業後の2017年4月、原千晶はTBS系列の地方局であるテレビ山口(tys)にアナウンサーとして入社しました。入社当時すでに28歳という、新人アナウンサーとしては異例の年齢でのスタートでした。
しかし、年齢のハンデをものともせず、夕方の情報番組『ちぐまや家族plus』やローカルニュース番組のメインMC・リポーターとして卓越した存在感を発揮します。6年間の浪人で培われた忍耐力と、年齢相応の落ち着いた受け答え、そして飾らない人柄は山口県内の視聴者から絶大な支持を集め、名実ともに局の看板アナウンサーへと成長しました。
そんな彼女が2026年9月にテレビ山口を退社した理由は、さらなるステップアップと全国規模のメディアへの挑戦でした。地方局で約6年半にわたり報道からバラエティまであらゆる現場を経験し、アナウンサーとしての基礎を完全に確立したタイミングで、フリー転身を決断。同年秋、フリーアナウンサーの名門事務所であるセント・フォースへ移籍を果たしました。