久米氏の隣で時代を彩った歴代女性キャスターたちは、番組終了後もそれぞれのフィールドで第一線を走り続けています。
初代サブキャスターの小宮悦子氏は、番組降板後に『スーパーJチャンネル』のメインキャスターを務めるなど、報道の顔として確固たる地位を築きました。2026年現在は、落ち着いた語り口を生かしたドキュメンタリーのナレーション、大学の客員教授としての後進育成、メディア論に関する講演活動など、知性派ジャーナリストとして幅広く活躍しています。
小宮氏からバトンを受け継いだ渡辺真理氏は、持ち前の親しみやすさと安定したアナウンス力で、降板後も数多くの情報番組やバラエティの司会を担当。現在は文筆活動やラジオパーソナリティ、文化系トークイベントの司会など、独自の温かいポジションを確立しています。
番組後期にスポーツコーナーやサブ進行として頭角を現した徳永有美アナウンサーは、一度テレビ朝日を退社したものの、2018年秋に後継番組である『報道ステーション』のメインキャスターとして劇的な復帰を果たしました。現場の空気感を瞬時に捉える反射神経と飾らない語り口は、『ニュースステーション』時代に培われた経験が色濃く反映されています。