志村けんさんが生前、長年にわたって拠点としていたのが、東京都三鷹市牟礼の閑静な住宅街に佇む大豪邸です。敷地面積はおよそ100坪、地上2階・地下1階の鉄筋コンクリート造で、土地・建物を合わせた総工費は約4億円以上とも報じられました。大理石がふんだんに使われた玄関、吹き抜けのリビング、愛犬たちが走り回れる専用スペースなど、志村さんのこだわりが随所に詰まった城でした。
ネット上では一時「すでに更地にされて売却された」「別の家が建っている」といった言説が散見されましたが、2026年現在も建物自体は解体されておらず、そのままの姿で現存しています。現地を訪れると、重厚な門扉や高い塀、防犯カメラが設置された瀟洒な佇まいは当時のままですが、人の気配はほとんど感じられず、雨戸は閉ざされた状態が続いています。
近隣住民の証言によると、「普段は静まり返っていますが、ご親族や管理会社の方が定期的に空気の入れ替えや庭木の剪定、郵便物の確認に来られています」「命日付近になると、今でも静かに手を合わせに訪れるファンの姿を見かけることがあります」と語られており、完全な放置状態ではなく、一定の防犯・衛生管理が保たれています。