海外旅行や外食で気になるのが「アルゼンチン料理は日本人の口に合うか」という点です。現地駐在員や旅行者の体験談を検証すると、驚くほど高評価が並びます。
日本人の舌に合う最大の理由は、「素材を活かした塩味ベース」と「辛いスパイスをほとんど使わない」点にあります。中米のハバネロや唐辛子煮込みとは異なり、イタリア料理やスペイン料理の延長線上にあるため、初めて口にする人でも違和感なく受け入れられます。
日本国内でもその魅力は浸透しつつあります。特にブエノスアイレスのソウルフードである「チョリパン」(極太のチョリソーソーセージをパンに挟み、チミチュリをたっぷりかけたストリートフード)は、チョリパン東京エリアの専門店(代々木上原や神泉など)を中心に根強いファンを獲得しています。炭火で焼かれたジューシーな肉の香りとハーブビネガーの酸味が、日本の肉好きの心を掴んでいます。