第一線のヘアスタイリストたちが共通して指摘するのは、「ゴムを留める位置」の重要性です。耳のトップを結んだ延長線よりやや下の位置で結ぶと、大人っぽく洗練された落ち着きが生まれます。逆に高すぎる位置で結ぶと、幼さや古臭さが強調されてしまうことがあります。
仕上げの「引き出し」にもコツが存在します。爪の先を使ってわずか数本の毛束をピンポイントでつまみ上げ、段階的に高さを出していくのがプロの技です。ゴムの結び目を片手でしっかり押さえながら、頭頂部と後頭部に自然な丸みを作っていくことで、後頭部の絶壁感も瞬時に解消されます。