夏の咳が止まらないのはなぜ?風邪とカビ肺炎を見分ける3つの危険サイン

夏の咳が止まらないのはなぜ?風邪とカビ肺炎を見分ける3つの危険サイン

夏の咳が止まらないのはなぜ?風邪とカビ肺炎を見分ける3つの危険サインについて押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

夏に長引く咳の原因を突き止めるためには、発症するシチュエーション、発熱の有無、痰の性状を客観的に見極める必要があります。自身の症状がどれに該当するか、以下の比較表でチェックしてください。

疾患・病態主な症状と特徴発症場所・悪化する時間帯推奨される診療科・対処夏型過敏性肺炎乾いた咳、息切れ、微熱〜38℃前後の発熱、倦怠感自宅にいると悪化し、入院や旅行で外出すると自然に軽快する呼吸器内科
抗原(カビ)の完全除去、ステロイド治療咳喘息コンコンという乾いた咳(発熱なし、ゼーゼー音なし)深夜から明け方、冷房の風が当たった時、会話中呼吸器内科・アレルギー科
吸入ステロイド薬・気管支拡張薬マイコプラズマ肺炎初期は高熱と激しい咳、解熱後も頑固な咳が数週間続く時間帯を問わず持続(学校や職場での飛沫感染リスクあり)内科・呼吸器内科
マクロライド系等の適切な抗菌薬投与感染後咳嗽風邪症状が治まった後に残る軽度の空咳(徐々に軽減)喉のイガイガ感、エアコンの乾燥、電話応対時一般内科・耳鼻咽喉科
保湿、麦門冬湯等の漢方薬、経過観察
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。