悪性リンパ腫のしこり写真と特徴|首や脇の腫れと良性の見分け方

悪性リンパ腫のしこり写真と特徴|首や脇の腫れと良性の見分け方

悪性リンパ腫のしこり写真と特徴|首や脇の腫れと良性の見分け方にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

Q1:首のしこりを触るとコリコリ動くのですが、悪性の可能性はありますか?
A1:初期の悪性リンパ腫でも、リンパ節の被膜内に腫瘍が留まっている段階では周囲組織と癒着せず、指で押すと動くことがあります。「動くから100%良性」と断定することはできません。2週間以上消失せず大きくなっている場合は、可動性の有無に関わらず医療機関での超音波エコー検査が必要です。

Q2:リンパ腫のしこりは押すと少し痛むこともありますか?
A2:典型的には無痛性ですが、腫瘍が極めて急速に増大してリンパ節の被膜が急激に引き伸ばされた場合や、周囲の末梢神経を圧迫している場合には痛みを伴うことがあります。また、ホジキンリンパ腫の一部では飲酒直後に病変部位が痛む「アルコール誘発痛」という特異な現象も報告されています。

Q3:血液検査の数値が正常なら、悪性リンパ腫は否定できますか?
A3:否定できません。悪性リンパ腫の初期や低悪性度の病型では、一般的な採血項目(白血球数、CRP、肝腎機能)に一切異常が出ないケースが珍しくありません。可溶性IL-2レセプター(sIL-2R)やLDHといった腫瘍マーカーが上昇することもありますが、確定診断にはしこりの組織を一部採取して顕微鏡で調べる「病理組織学的検査(生検)」が必須となります。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。