札幌駅南口から大通公園にかけての目抜き通りでは、30分あたりの通常料金が300円から400円台へと跳ね上がっている。短時間の買い物ならともかく、半日から1日じっくり滞在する場合、最大料金の設定がない駐車場に駐めるのは致命的だ。
札幌駅至近の大型タワーパーキングは、平日なら1日最大1,200円から1,500円程度で推移しているものの、土日祝日になると最大料金の適用が除外されるケースが目立つ。一方、駅から徒歩7〜8分ほど北側や東側の創成川イーストエリアへ少し足を伸ばせば、24時間最大800円〜1,000円前後に抑えられる知る人ぞ知る穴場が点在する。わずか数百メートルの歩行を許容できるかどうかが、財布への打撃を半減させる決定打となる。
大通エリアにおいても事情は似ている。オフィス街である西5丁目から西11丁目方面へシフトするだけで、休日の上限設定が大幅に下がる。目的地至近の混雑した駐車場に並んでアイドリングを続ける時間とガソリン代を考えれば、周辺のブロックを最初からターゲットに設定する戦略が極めて合理的だ。