本作の日本ローカライズにおける最大の功績は、声優陣による圧倒的な演技力とテンポ感です。
主人公ガムボールの声を担当するのは、『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルト役で知られる竹内順子。一方、相棒のダーウィン役を演じるのは、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役(2代目)や『デュエル・マスターズ』の切札勝舞役で名高い小林由美子です。
日本のアニメ界を牽引するトップ声優2名による掛け合いは、原版の早口な英語ユーモアを日本語の語感に見事落とし込んでおり、アドリブ混じりの激しい絶叫や掛け合いはまさに職人芸。母親のニコル役を山根舞、父親のリチャード役を武藤与志則、妹のアナイス役を日向ゆきこが演じ、家族のカオスな会話劇を完璧なチームワークで成立させています。