今回の全面刷新において最大の注目点となっているのが、次世代プラットフォームの採用とシャシーの抜本的な見直しだ。欧州でキャッチされたプロトタイプのスパイショットを見る限り、フロントグリルは最新のVWファミリーフェイスを踏襲しつつ、スマートなLEDライトバーが左右を貫くモダンな表情を作り出している。
開発のバックボーンにあるのは、同社が推し進めるトランスポーターT7プロジェクトの最新知見だ。ボディ剛性を飛躍的に高めながらも軽量化を達成し、風切り音を極限まで抑えた空力設計が施されている。過酷な長距離移動でも疲労を感じさせない走りの質感は、同クラスのライバルを大きく凌駕する出来栄えと期待されている。