治ったはずが再発…「ピンポン感染」の罠と男女で防ぐ同時治療の全貌

治ったはずが再発…「ピンポン感染」の罠と男女で防ぐ同時治療の全貌

治ったはずが再発…「ピンポン感染」の罠と男女で防ぐ同時治療の全貌の全貌を詳しく解説してご紹介します。

ピンポン感染の悪循環を断ち切るために不可欠なアプローチは、「2人揃って同時に検査を受け、同時に治療を開始すること」です。一方が陽性と判明した段階で、症状の有無にかかわらずパートナーも速やかに専門クリニックを受診しなければなりません。

治療期間の目安は疾患によって異なりますが、単回投与で済む薬剤から1〜2週間の内服・外用が必要なものまで様々です。ここで極めて重要なのが、「薬を飲み終えた=完治」ではないという点です。

症状が消失しても体内にはごく微量の病原体が残っている可能性があり、死滅した細菌の遺伝子が一定期間検出されることもあります。薬の服用終了から2〜4週間ほど間隔を空け、医療機関で「治癒確認検査(陰性判定)」を受けて初めて治療完了となります。この確認が取れるまでは、コンドームを使用していたとしても性行為や粘膜接触を一切控えるのが鉄則です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。