コインロッカーの利用時に意外と焦りがちなのが決済手段の制限です。現地の決済端末仕様を正しく把握しておくことで、ロッカー前でのタイムロスを防げます。
東京ディズニーシーのコインロッカーは、従来型の「100円硬貨専用ロッカー」と、タッチパネルで操作する「電子マネー・現金併用型ロッカー」が混在しています。電子マネー対応端末では、SuicaやPASMOをはじめとする交通系ICカードが利用可能です。ICカードを鍵(暗証照合)代わりに利用できるため、物理的な鍵を紛失するリスクがないという大きなメリットがあります。
一方、従来の鍵式ロッカーを利用する場合でも、各ロッカー棟の内部またはすぐ隣に「両替機」が必ず併設されています。この両替機は千円札および五百円硬貨を百円硬貨に崩すことが可能です。ただし、ここで注意すべき盲点があります。設置されている両替機の多くは「1万円札・5千円札などの高額紙幣に対応していない」という点です。早朝のエントランスで高額紙幣しか持っていない場合、パーク外のショップや自動販売機、舞浜駅周辺のコンビニで崩さざるを得なくなり、開園待ちの貴重な時間を浪費してしまいます。現地に到着する前に、あらかじめ千円札数枚または交通系ICへの事前チャージ(残高1,000円以上)を済ませておくのが鉄則です。